フランスでワーキングホリデーをする際に一番気になるのは、やっぱりお金事情。
特に物価が高いパリでは、家賃や食費、交通費がどのくらいかかるのか心配な人も多いと思います。
特にフランスに移住したばかりの時期は、日本円で生活をしなければならず、ほとんどの人が円安に苦しむはず…。(私もそうでした。。。)
今回は、私がフランスで暮らし始めて最初の2週間のリアルな出費データを元に、フランス生活のコストを解説します。
この記事でわかること
- フランスでのワーホリ生活にかかる初期費用
- 食費・交通費・家賃などジャンル別支出の具体例
- フランスの生活費を抑えるためのコツ
最初の2週間の過ごし方
家も仕事も決まっていない、貯金も最低限しかないまま、勢いでパリに来てしまった私。
最初の2週間でどちらも見つけるぞ!と決めて、ホテルやAirbnbのお部屋で暮らしていました。
そんなワーホリ生活当初の様子は、こちらをご覧ください*
1週目:ホテル&ゲストハウス生活
最初に2泊だけホテルに宿泊し、その後ゲストハウスに移ってドミトリールームで4泊過ごしました。
安さだけを求めたらゲストハウスがベストだけれど、トランジットも含めて丸一日かけてフランスに到着した日はゆっくり休みたかったので、ホテルも予約しておきました。
お金をかけて観光する余裕はないので、お散歩するか、無料で楽しめる美術館に行くか、それ以外は部屋で過ごすという、観光での滞在ではしたことがない体験ができたのも新鮮だった。笑
スマホ用のSIMカードや交通費、食費などがかかりました。
2週目:Airbnb生活&仕事開始
2週目からは、Airbnbで予約したパリ郊外のシェアハウスタイプの部屋へ移動。
キッチンやトイレ、バスルームは他のゲストと共用ですが、広いお部屋にデスクやクローゼットもついていているので、とても快適でした。
仮住まい暮らしの後半は、うまく行けば仕事を始めているかもしれない…と予想し、ゲストハウスに比べて値段が高いシェアハウスを予約しておいたのですが、大当たり!
仕事をしながら、プライベートはベッドの上しかないドミトリールームで過ごすのはしんどかったと思うので、Airbnbにして正解でした。
キッチンも使えたため、自炊して食費が節約できたのもありがたかったです。
観光は引き続き控えめにしていたけれど、渡仏前からパリで上演されたら必ず見たいと思っていた『レ・ミゼラブル』の公演が始まったため、それだけは鑑賞しました✨
2週間の出費を公開!
事前に支払っていたホテル代などを足すと、2週間での支出は約37万円…!泣
翌月分の家賃も含めているとはいえ、かなり大きな出費でした。
- 住居・宿泊費:€1206.50(約19万円)
→事前に支払った宿泊費:約12万円 - 食費:€193.18(約3万円)
- 日用品:€69.91(約11000円)
- 娯楽費:€32.80(約5000円)
- 交通費:€65.80(約1万円)
- 通信費:€18.99(約3000円)
- 雑費:€7.00(約1000円)
※現在のレート€1.00=¥156で計算しています。
住居・宿泊費
日本で事前に予約していた2週間分の宿泊費のほか、シェアハウス契約の際に家賃1ヶ月分(€600)のデポジットと初月の家賃を支払ったので、一気に貯金がなくなりました。泣
€1206.50(約19万円)
+事前に支払った宿泊費:約12万円
ホテル2泊:¥27,150
ゲストハウス4泊:¥20,059
Airbnb10泊くらい:¥73,052
食費
ホテル暮らしだった1週目は、スーパーで買った料理か外食ばかりだったので、高くなりました。。
2週目は、実際には10日間ほどAirbnbで暮らしましたが、自炊&仕事で賄いをいただいていたので、食費は抑えられました。
醤油などの調味料や冷凍野菜など、使い切らずにシェアハウスに運んだものもあったので、消費した額はもっと安かったことになると思います。

€193.18(約3万円)
1週目:€107.72(内、外食費:€73.64)
2週目:€86.46(内、外食費:€38.05)
日用品
シャンプーや石鹸、スキンケアなどの日用品と、仕事で使う服を購入しました。
€69.91(約11000円)
ドラッグストアにて:€24.96
MUJIにて:€44.95
娯楽費
できるだけ出費を抑えたいとはいえ、1年という限られた滞在を無駄にしたくもない!ということで、節約しながら楽しみました^ ^
ミニシアターっぽいこぢんまりとした映画館は、大手シネコンと比較すると格安で映画鑑賞ができます。

ちなみに、『レ・ミゼラブル』のフランス語でのパリ公演は約40年ぶりだそう!
1ヶ月強の限定公演だったため、安い座席の当日券を見つけてすぐ購入。
舞台の1/3ほどが隠れてしまっている座席ですが、美しい劇場で大好きなミュージカルが聞けただけで大満足です…。
€32.80(約5000円)
映画(モアナ2):€6.80
観劇”Les Misérables”:€26.00
交通費
パリ交通局(RATP)の回数券が8〜9回分残っていたので最初はそれを消費し、追加で10回券を買ったほかに、空港からパリ市内のバス移動や1週間券(Navigo Semaine)などの費用がかかりました。
€65.80(約1万円)
10回券:€17.35 ※2024年12月で10回券は販売終了
ロワシーバス:€14.50 ※2025年1月〜、€13
Navigo:€30.75 ※2025年1月〜、€31.60
通信費
大学時代のフランス留学の時にも使っていたfree mobileでSIMカードを購入。
最初の1年間は€8.99/月と破格なうえ、データ通信110GB&国内通話無料&国外でのローミング(使用可能国に制限あり)も25GBまで使えるという、とってもお得なプランです。
最初はカード代が€10追加で必要ですが、翌月からは本当に安くて助かります…
€18.99(約3000円)
雑費
ゲストハウスのランドリーを使用した際に支払った分。
€7.00(約1000円)
賢く準備してフランス生活を始めましょう!
ワーホリ生活の初期費用で最も大きな出費は、家賃とデポジット。
私はデポジットが家賃1ヶ月分のシェアハウスに出会うことができましたが、日本人向けの掲示板サイトではデポジットだけで家賃2ヶ月分が必要な物件も多いので、余裕を持って準備しましょう。
その他の費用は、以下のような工夫をして、節約できます。
- スーパーを活用&なるべく自炊をする
→ パリの街中でよく見かけるMONOPRIXやFranprixは全体的に高めなので、LeclercやLidl、Carrefourなどのスーパーがおすすめ。 - 交通費を抑える
→ 毎日1〜2回メトロやRERを使う場合や、バスやトラムにも乗る機会がある場合、Navigoを買うのがお得!
電車に乗らずパリの街を歩くのも、楽しく健康的かつ節約にもなるのでアリです◎
海外生活の生活費は物価がわからないと想像しづらいですが、このデータを参考にしていただけると嬉しいです!