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【フランスワーホリ】フランス生活のリアルな出費を大公開〜1月編

海外生活ってキラキラして見えるけど、実際のところ生活費ってどれくらいかかるの?と疑問に思う方も多いはず。

私自身、フランスで暮らし始める前は、現地での生活費がどれくらいになるのか、全然イメージが湧きませんでした。

でも、生活してみると日本にいる時よりお金を使う機会がない!?

そんなフランス生活の1ヶ月間の出費を詳しくご紹介します!

この記事でわかること

  • フランス生活の1ヶ月間のリアルな出費
  • ワーホリ生活の予算感
  • 実際の出費データから見る節約のポイント

1月の過ごし方

フランス生活も3ヶ月目を迎え、ユーロで1ヶ月分のお給料をもらって生活が落ち着いてきた1月。

日本へ緊急帰国をしたためフランスで過ごしたのは3週間ほどでしたが、節約をする部分とケチらない部分のメリハリのつけ方がわかってきたような気がします!

第0週:フランスで年越し

年越しは友人と過ごしましたが、年が明けた後は家でまったり。

主に和食を作ってやりたいことをして、家でのんびり過ごしました。

最近は鍋でご飯を炊くのが上手くなってきた気がする…!

第1週:美術館と小旅行

毎月第一日曜日は、パリのいくつかの美術館が入館無料になるため、ピカソ美術館を訪問。

また、パリ郊外のサン=ジェルマン=アン=レーへ観光にも行きました。

かつて王族の居城として使われていたサン=ジェルマン=アン=レー城や広大な庭園を堪能し、心身ともにリフレッシュ!

第2週:小説を片手にパリ散策

パリや郊外の街を舞台した原田マハさんの小説『たゆたえども沈まず』を持ってパリへ。

各章のタイトルにパリの通りの名前がついているため、実際にそこへ足を運んで読書するという、贅沢な時間を過ごしました。

第3週:美術館巡りと日本への緊急帰国

週の始めは、16区にあるルイ・ヴィトン財団美術館へ。

ポップアートの企画展も面白く、建築自体もモダンで特徴的なデザインで、とても楽しかった!

その翌日に祖父が事故で急逝したとの連絡を受け、日本に緊急帰国することに。

第4週:日本でのんびり

日本で約10日間過ごしたため、この週は日本での生活でした。

フランスに拠点を持ちながら実家に帰るという経験を通じて、日本とフランスそれぞれの良さを改めて実感し、視点が広がった気がします。

1ヶ月の出費を公開!

1月の支出は約14.5万円

最後の1週間を日本で過ごしたため、出費は若干少なめでした。

引越し直後にかかった日用品などの支出がなくなり、節約できました。

  • 娯楽費:€39.10(約6000円)
  • 食費:€135.25(約2.2万円)
  • 日用品費:€0.00
  • 旅行費:€0.00
  • 交通費:€101.80(約1.6万円)
  • 住居・宿泊費:€600.00(約9.7万円)
  • 通信費:€8.99(約1500円)
  • 雑費:€0.00

※現在のレート€1.00=¥162で計算しています。

娯楽費

パリ郊外のサン=ジェルマン=アン=レーで訪れた博物館や、パリの美術館の入館料やグッズに使いました。

食費

週4×2食のまかないが出るため、スーパーでの買い物は毎週1回程度。

1月は少し離れた中華スーパーでまとめ買いしたため、少し高めでした。

外食は、仕事や観光の休憩で立ち寄ったカフェ代がほとんど。

日用品費

12月に引っ越し後すぐに必要なものを揃えたため、1月はかかりませんでした。

旅行費

イル=ド=フランス圏内の交通機関で利用できるNavigoの1ヶ月券を購入しているため、郊外への観光も追加料金はなし。

宿泊をともなう旅行はしなかったので、0円でした。

交通費

上記で紹介したNavigoに加え、日本帰国時に空港行きの切符を買ってしまったのですが、Navigoでカバーできたので不要でした。笑

住居費

日本円に換算すると、シェアハウスの家賃にしては高いけれど、相場を考えたらこんなもんかな…という感じです。

通信費

free mobileのSIMカードを使っています。

最初の1年間は€8.99/月と破格なうえ、データ通信110GB&国内通話無料&国外でのローミング(使用可能国に制限あり)も25GBまで使えるという、とってもお得なプランで助かる…!

雑費

1月は特にかかりませんでした!

フランス生活の出費を抑えるためのポイント

美術館の無料入館日を狙う

パリ市内のいくつかの美術館では、毎月第一日曜日に入館料が無料になります。

親子連れなどで混雑していますが、10€前後の入館料が節約できるのでお得!

事前予約が必要な美術館もあるため、注意が必要です。

Navigoを活用する

1ヶ月または1週間単位で購入でき、イル=ド=フランス圏内の交通機関が乗り放題になるため、パリ市内はもちろん郊外もかなりいろいろな場所へ行くことができます。

まとめ:1月の出費の振り返り


緊急帰国もあり3週間のフランス滞在でしたが、節約しながらも充実した時間を過ごせました。

美術館巡りや読書散歩など、お金をかけずに楽しむ方法がたくさんあるのもフランス生活の魅力。

リアルな出費と過ごし方が、今後の参考になれば嬉しいです。

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