【フランスワーホリビザ】申請当日の流れと注意点

書類の準備を終え、ついに迎えるフランスのワーキングホリデービザ申請当日。

しかし、「何を持って行けばいいのか？」「どんな流れで進むのか？」と不安に感じる方も多いはず。

そんなあなたのために、当日の流れや注意点を、実際に体験した感想とともにお伝えします。

ビザ申請当日のおおまかな流れ

書類に不備がなければ、すぐに終わるので心配しなくて大丈夫。

実際に申請した際の感想を一言で表すと、「一瞬！」でした。笑

当日のおおまかな流れは、以下の通り。

• 大使館に到着・入館
• 書類の提出・確認
• 申請完了

私の場合は、窓口での簡単な質問以外に面接などはありませんでした。

ここからは私の実体験をもとに、それぞれのステップを詳しく解説していきます。

大使館に到着・入館

フランス大使館は南麻布にあり、最寄駅は東京メトロ日比谷線の広尾駅。

そこから歩いて約10分です。

ビザ申請は、建物左手のBureau de VISAの中で行われます。

入口に鍵がかかっていて一瞬戸惑いましたが、扉の向こうにセキュリティスタッフがいて、ドアを開けてくれます。

手荷物の中身を見せて金属探知機を通過したら、ビザ申請の部屋に通されます。

ビザ申請の部屋は、窓口が3つと待機用のベンチ、書類記入のテーブルがいくつかあるだけの質素な雰囲気。

到着したのは、予約時刻の10分前くらいでしたが、待ってる人がいなかったのですぐに呼ばれました。

書類の提出・確認

最初に、書類とパスポートを提出。

書類が揃っているかチェックしながら、簡単な質問ををされました。

「3ヶ月以上フランスに滞在したことある？」
→大学生の頃留学していたので、学生ビザで滞在歴がある旨伝える。

「ワーホリで1番したいことは？」
→最初はパリに住む予定なので、パリ市内のあらゆる場所を散歩したい…的なことを答えました。

「働く予定はある？」
→もちろんあります！と回答。

どれも書類に書いてあることなので、記入した内容を完結に伝えた感じです。

窓口での対応はすべて日本語でなので、安心してくださいね^ ^

申請完了

すべての書類の確認が終わり、パスポート返送用のレターパックも提出したら、申請の証明書のような書類を受け取って終了！

所要時間は約10分と一瞬で終わったので、まだ必要な手続きあるのでは…と少し不安になりながら帰りました。

申請準備の解説は、↓こちらからご覧ください＊

当日の注意点

1年間のワーホリビザとはいえ外国人に長期の滞在を許可するものなので、もちろん審査はされますが、条件を満たしていてきちんと準備しておけば厳しくない印象なので、過剰な心配は不要です。

しかし、時間をかけて準備してきたのに、ビザがもらえなかったり不備により再申請になったりするのは勿体無いので、念には念を入れておきましょう！

時間に余裕を持って行動する

フランス大使館は、普段から東京で生活している人でさえあまり訪れないエリアにあるため、時間に余裕を持って到着するようにしましょう。

他の申請者の予約状況にもよりますが、時間帯によっては予約時間前からどんどん案内してくれることも。

早めに着いてしまっても大丈夫なので、少し早めに着くように計画しておくのがおすすめです。

最寄駅からは10分ほど歩くことになるので、天気の確認も忘れずに！

書類の不備がないか再確認

提出書類が多く、英語やフランス語で記入するものもあるので、記入ミスや漏れがないか何度も確認しておきましょう。

書類の不備があった場合、ビザの発給が拒否されたり再申請になり時間がかかる可能性があります。

逆に言えば、書類の不備がなければかなり通過率が高いビザなので、確認は怠らず…！

リラックスして行く！

忘れ物がないか…ビザがおりなかったらどうしよう…など、どうしても不安になってしまう瞬間もあると思いますが、緊張しているとミスを起こしやすいもの。

この記事を最後まで読んでくださるくらい、下調べをして真剣に取り組んでいる方なら、きっと大丈夫です！

人生にそう何度も経験しないであろう大使館訪問を、楽しむ気持ちで臨んでくださいね＊

まとめ

フランスワーホリビザの申請は、準備が一番大切。

必要書類を揃え、当日の流れを把握しておけば、申請自体はスムーズに終わります。

未来のフランス生活を想像して、ぜひ楽しんできてください！

申請準備の解説は、↓こちらからご覧ください＊